上手な人と始めたばかりの人が同じ大会に出ると、ふつうに投数を比べるだけでは、順位はいつも同じになります。そこで使われるのが ハンデです。DiscPal では、2 つのハンデを使い分けています。
1. ふだんのハンデ(HDCP)
自分が回ったラウンドから、自動で出るハンデです。
- 直近のラウンド(最大 20 回)で、それぞれ「スコア − パー」を出して平均します
- 9 ホールのラウンドは 2 倍、27 ホールのラウンドは 18 ホールに換算して合わせます
- 5 ラウンド回ると出るようになります
友達どうしで回るとき、HDCP の差から「何打のハンデを付けると、ちょうどよい勝負になるか」の目安も出ます。
2. 新ペリア方式(大会の日のハンデ)
ふだんのハンデを持っていない人がいても、その日のスコアだけでハンデを決められるのが新ペリア方式です。ゴルフのコンペでよく使われる方法を、ディスクゴルフのホール数に合わせています。
- ラウンドのあとに、全ホールの 3 分の 2 を「隠しホール」として選びます(前半と後半から同じくらいずつ)
- 隠しホールの投数を足します。1 つのホールで大きく叩いても、パーの 2 倍までで数えます
- その日のハンデ =(隠しホールの合計 × 全ホール数 ÷ 隠しホール数 − コースのパー)× 0.8
- ハンデは 0 から「コースのパーの半分」までにおさめます
- ネット = グロス(実際の投数)− ハンデ。ネットの小さい順に順位が決まります
隠しホールが分かっていると、狙ってスコアを作れてしまいます。DiscPal の大会では、ラウンド中のリーダーボードはグロス(実際の投数)だけを出し、結果発表で隠しホールとネットの順位を出します。隠しホールは、ランダムに決めるか、主催者が決めるかを選べます。
どちらを使うか
- いつもの仲間と回る:ふだんの HDCP
- 初めての人も混じる大会やイベント:新ペリア方式
どちらも DiscPal が計算するので、スコアを付けるだけで使えます。
出典
- 計算のしかたは、DiscPal のアプリの中の計算と同じです。ゴルフのコンペで使われる新ペリア方式(18 ホール中 12 ホールを隠す)を、ホール数に合わせて広げています