ディスクゴルフで、通算の優勝の数がいちばん多い選手は誰か。Innova の公式サイトは 2026年11月4日(米国の日付)の記事で、Team Innova の Brian「Schwebby」Schweberger(ブライアン・シュウェバーガー)選手を「歴代で最も多く勝った選手」と紹介しました。PDGA のプロの区分での優勝は 通算499勝。あと1つ勝てば、500勝に届く史上初の選手になります。
1999年の初優勝から、ほぼ30年
Innova の記事から、確かめられた歩みを並べます。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1998 | PDGA の大会に出始める(初優勝の「1年前」と記事にある) |
| 1999 | プロとして初めての優勝 |
| 2002 | Team Innova に入る(今も Innova の選手) |
| 2006〜 | 毎シーズン10勝以上を続ける |
| 2013 | Tim Selinske US Masters Championship で優勝 |
| 2023 | 50歳で1年に41勝。本人の一番多く勝った年 |
| 2025 | Tim Selinske US Masters Championship で2度目の優勝 |
このほかに、スポーツマンシップをたたえる Bob West Sportsmanship Award を受け、ディスクゴルフの殿堂(Disc Golf Hall of Fame)にも入っています。
ほぼ1,000大会で、勝率は5割をこえる
記事によると、出た大会はおよそ1,000。その半分より多くで勝っています。
殿堂入りのあと、本人は新しい目標を決めました。
- 1,000大会目より前に500勝に届くこと
- 通算の勝率を5割より上に保つこと
499勝は、この目標まであと1つという所です。11月7日の時点で、500勝目の発表はまだ見つけられていません。
「勝ち負けの相手がいるのが好き」
記録を追ってきたわけではない、と記事は書きます。続けてきた理由について、本人はこう話しています(DiscPal 編集部の訳)。
> 競い合うのが好きなんです。昔から負けず嫌いで。競う相手がいて、いつも自分の一番いいプレーを引き出してくれる。そこが好きなんです。
これからは大会にフルタイムで出るのは控えるそうですが、ディスクゴルフをやめるわけではない、とも書かれています。
何十年も替えていないディスク
記事は、長く使い続けている型として次の4つを挙げています。飛行数値は Innova の公式サイトに出ている数(スピード / グライド / ターン / フェード)です。
| 型 | 種類 | 飛行数値 |
|---|---|---|
| KC Aviar | パター | (記事に数の記載なし) |
| Firebird | ディスタンスドライバー | 9 / 3 / 0 / 4 |
| Shark | ミッドレンジ | 4 / 4 / 0 / 2 |
| Leopard | フェアウェイドライバー | 6 / 5 / -2 / 1 |
Innova は Firebird を「向かい風に強いドライバー」、Shark を「どの腕前の人にも向くミッドレンジ」、Leopard を「最初のフェアウェイドライバー」と紹介しています。どれも新しい型ではなく、昔からある定番です。Aviar は DiscPal の図鑑の Aviar で特徴を読めます。
よくある質問
ディスクゴルフで通算の優勝が一番多い選手は誰ですか?
Innova の公式サイトは、Brian Schweberger 選手を「歴代で最も多く勝った選手」と紹介しています。2026年11月4日の記事の時点で、PDGA のプロの区分での優勝は通算499勝です。
Schweberger 選手は、1年で何勝したことがありますか?
一番多かったのは2023年で、50歳の年に41勝しています。2006年からは、毎シーズン10勝以上を続けています。
Schweberger 選手は、どんなディスクを使っていますか?
Innova の記事は、長く使い続けている型として KC Aviar・Firebird・Shark・Leopard の4つを挙げています。2002年から Team Innova の選手です。